こんにちは。女性の起業・経営を支援するチアフルプロ(Cheerful pro)事務所 女性起業家専門コンサルタントの橋本かんなです。
以前、ある起業の計画作りをお手伝いさせていただきました。
その方は、第三者機関からお金を引っ張ってくるつもりでした。先日その機関の担当者に会ったそうで、前述した「この計画書でOKがもらえました!」と喜びの報告を私の方にくださいまして、私自身大変嬉しかったです。
実現性を第三者に認めてもらえると、自分に自信がつきますよね。やりたいことがあって、まだ取り組めていないことがあれば、ある程度理解のある人にアウトプットしてみてはいかがでしょうか?
本日はかなり具体的なビジネス知識「集客についてのお話し」をしますね。
まだ何やるかもはっきりわからない、と思ってても、知っておくことで、自分の覚悟が決まってきたりします。
「なるほど・・」と思ってもらえると、嬉しいです^^
現代の起業で「集客難しい」問題
あなたのやりたいことが小さくっても、大きくっても、起業・経営・ビジネスする上で避けられないのは『集客』です。
これができていないと、やがては廃業していきます。
かと言って、これだけ商品サービスが溢れた時代・・。
例えば、たった3分で、自分のいらないアクセサリーがアプリで販売し、売れたりする世の中です。何かを始めることへのハードルは、物理的にはかなり下がりました。(後はあなたの心理的ハードルだけ!)
つまり単純に考えると、ライバルが増える、ということ。
遅かれ早かれ、誰しもが「集客できるかな」「やってみたけど集客できない」という不安を持つことでしょう。
だからと言ってその時に、「集客!集客!」と思ってしまうと、どうしても焦ってしまい、結果的に売れなくなってしまいます。
じゃあどうすれば良いのでしょうか?
なぜ「集客できる人」と「集客できない人」に分かれるのか?
これから起業する人は、今後こういった課題にはこういう攻略法があると言うことを覚えておいてください。
間違いを先に知っておいて、あなたの起業成功確率を高めましょう!
なぜ「集客できる人」と「集客できない人」に分かれるのでしょうか?
なぜ一つの副業がお金にならない人がいるのに、幾つもの事業やお店を次々に成功させる人がいるのでしょうか?
実は、根本が両者は違っています。
集客できない・・と悩む人の多くは、「集客方法」について、良いとか悪いとかを考えてしまいます。
「集客方法」はあくまでもツールです。時代に大きくズレていなければ大丈夫。チラシやダイレクトメールのような昔ながらのツールでも、続いているものは、結果は出せます。
他にもっと手はないか、うまいやり方はないか・・・。考えていてもキリがなく、この考え方だと、本当はいらないのを申し込んでしまったりして、誰かの食い物になりかねません(汗)。
そこではなくて、集客したい「お客様」にフォーカスを当てる人が、うまくいくのです。
ここでいうお客様とは「お金を払う人」で、それは必ずしもサービスを受ける本人とは限りません。
お金を払う人も、サービスも受ける人も嬉しい。そしてそれが自分に返ってきて、私も嬉しい。これが私が一人一人の起業を成功させたい女性が作ってほしい世界です。
女性の起業、お仕事にするための基本の流れ
相手も嬉しくて自分も嬉しい、そういう世界っていいよね・・・。
私だって作りたい。フォーカスすべきは方法よりもお客様、言ってることはわかった。
じゃあどうすればいいの?と思われたかもしれません。
お答えする前に「起業して売上を上げる基本の流れ」は・・・
お客様にぴったりな方法で、
あなたやあなたの商品サービスと出会い、お客様が欲しい商品・サービスを、
お客様が欲しいタイミングで提案する。
これができないと売り上げは上がりません。
ということは、この「お客様が誰なのか?」をはっきりさせないことには、集客も売上作りもできないということ。
「みんなに来てほしい」というのは、サービス提供者側の希望ですが、
お客様は「自分にぴったりのものが欲しい」のです。
ぴったり・・を作るには、私の所に来て欲しい人は「こんな人」と絞り込むことで解決します。
たった1人にモテよう
年齢は?性別は?好きなものは?悩みは?休日の過ごし方は?家族構成は?何が知りたい?
あなたに出会いたい「たった1人の人」って誰ですか?
よく私が言う例えですが、
「女の子なら誰でも好きだよ」って言ってる男性は、胡散臭いのに、
「僕、奥さんにしか目がないんだよね」と言う男性は、(この人、誠実な男性だなあ、、、)と思いませんか?(笑)
良いお客様に好かれるのは後者のタイプ。
「たった1人のお客様」をただの妄想ではなく、リアルにイメージできるようになった時、
あなたの集客ツールに掲載する情報、写真、動画、イラスト、言葉、特典、サービスの見せ方は変わってきます。
これは私の持論ですが・・・
たった1人の人も振り向かせられないのに、
何十人何百人何千人を振り向かせるなんてできないのです。
つまづいたら、「お客様」をしっかり定義しなおす、
そして、お客様を理解する。「お客様」にフォーカスしましょう。
ちなみに、
実際に既に顧客がいたり、対象に近いお友達がいたら、ぜひ直接色々聞いてみてはいかがでしょうか?
他にも、類似サービスのSNSの人気アカウントのコメント欄を覗いたり、対象者の雑誌や情報サイトを見たり、できることはたくさんありますよ。
(私は)
終わりに
いかがでしたか?普段から「人が求めているもの」に意識がある人は、なんとなく理解できたかもしれません。
逆に、あまり人のことは気にしない、自分のやりたいことしか興味がない、と言う人は、ピンとこないと思います。
起業・ビジネスは、言い換えると「あなたと顧客とのマッチング」。
あなた自身、あなたの商品サービスが魅力的であることと同じくらい、その魅力が伝わる相手が誰かを知り、その人たちを理解していることはたいせつです。
あなたが両思いになる相手は必ずこの世にいますよ!応援しています♪
チアフルプロ(Cheerful pro)事務所 橋本かんな
◆こんな疑問を持っていたら…◆
・ビジネス初心者の女性が起業できるって本当?
・経営とか、知らないことだらけだけどみんなどうしてるの?
・スキルも知識もないけど大丈夫?
・会社勤めしながらできるの?
・ITスキルは不安。まずはスマホだけでも大丈夫?
・モチベーションが続くか心配…
・知らないことが多すぎて、何がわからないかわからない
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