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起業した女性の感想01

起業で自分を幸せにする選択をした女性たち

カイロプラクティックサロンオーナー 

浅井郁子さんに代表がインタビューしました!

笑顔の女性達

プロフィール

静岡大学出身。アメリカで本場のカイロプラクティックを学び、修行を経て、愛知県豊川市にて浅井カイロプラクティックを開業。

 

事業内容

身体の歪みを整えて根本からケアするカイロプラクティックの施術や食事・健康指導を行う。

成功者によくある波乱万丈の人生ではなく、元々人並みに幸せだった。強い野望があったわけでもなかった

私の学生時代は、勉強し、大学在学中に国家公務員試験に受かり、

そのまま就職という、人からするとノーマルな日々を過ごしました。

 

特に挫折や葛藤、「こんなことをしたかった」

というものはあまりありませんでした。

 

講演や結果を出している人の生い立ちを聞くと、

若い頃から波乱万丈の人生を送っていたり、

海外のボランティアで貧困を目の当たりにしたり…

など色々語られていて、

 

何かこうハングリーで野心がないといけないと思うかもしれません。

 

しかしそういうのが無くても、

私は気になりませんでした。

基本的にいつも幸せな人間だと思っています。

 

苦労があったと言えば、公務員になってから、苦情処理で大変だったぐらいです。

 

絶対に起業したい、夢を叶えたいみたいな

野心家でもありませんでした。

このまま働き続けても良かったけど、他のこともやりたいな・・・体調不良と職場の変化が転機

公務員として18年働いていました。

公務員って3年以内で転勤があるので、意外に飽きず、働くことができました。

 

しかし調査官で苦情処理をしていたの時は神経性胃炎になり、流石に休職しました。

そして働いていた所が年金事務所で、解体が決まっていたので、

他のこともやりたいなと思っていました。

退職したのは40歳の時です。

やりたかったことを学んでみようかな

通勤で名古屋に通っていたときから、

駅によくあるマッサージ屋さんとかに寄っていたので、

 

「こういう所で働くのもいいな」ってチェックをしていました。

 

すると地元の豊川に帰ったときに、

お店のチラシが自宅にたまたま入っており、「そこには「技術が勉強できるセミナーがある」とありました。

 

そのときには勤め先の年金事務所の解体も決まっていたので、

職場の人から「次に何か準備をしたかったら

そっちの勉強をしてもいい」と言われていたので、

そのお店の患者として通い始め、

学ぶことを決めました。

本格的な技術を学ぶために海外へ

上空 飛行機の翼
飛行機 機内

有休消化中に、長期の勉強会に3、4個ほど行きました。

 

カイロの技術を本場のアメリカで学び、

女性ならエステもできた方がいいということで、エステはフランスに渡り学びました。

フリーでカイロの仕事をスタート

収入に関する先々の計画は?実は無計画(笑)

 

フリーの身で、先輩のサロンでお世話になるようになりました。

 

収入的な不安ですか? 

仕事を変えることで金銭的な不安はあったかと聞かれると、

実は始めた時はそんなに無かったんです(笑)。 

 

貯金と退職金があったので、しばらく大丈夫だろうと。

長期でアメリカ行くと100万位かかったりして、使いこみましたが…。

とにかく、そこで6、7年勤務しました。

起業セミナーでの気づき、ビジネスも学びたい。

お金の考え方が変わったきっかけ

 

そして先輩の所で勤務を続けているある時。

女性支援団体「レインボーアース」にもお世話になっていて、そこで チアフルプロ(Cheerful pro)のかんなさんの起業セミナーを受けました。

技術のことは学んだけれど、

ビジネスについては今まで学んだことが無いと感じました。


お金に対して、「無くなる恐怖」があったのですが、

かんなさんのセミナーを受けて、

 

「そうか、ちゃんと稼げばいいだけじゃん」と気づきました。

お金も顧客も、自分で生み出せるんだと言うことを知れたのが大きな気づきです。

 

あとは「小さく始める」というのをすごく学びました。

 

昔は「メニューとかカッチリ決めて、

PCでちゃんと作って…」と思っていたけど、

今は「手書きのものでもいいからやってみて」患者さんの反応見ながら

だんだん形にするという風にしています。

 

これで良いんだって思えるようになったので、

初めの一歩が早くなりましたね。

「小さく始める」は今でも心に留めています。

 

流れに身を任せて独立。

迷った時は「このままここにいたいか」

「こっちに進むのは嫌じゃないか?」

 

ビジネスも学び、もうそろそろ先輩のサロンを出たいなと思ってた頃、

自分の両親が「隣のアパートが空いたよ。

そこを借りるから使えばいい。」と言ってくれまして。

 

先輩のサロンには他の方も何人か働いていたのですが、

独立していったり、いきなり来なくなったりした人が出てきたんです。

 

私もそろそろタイミングかなと思い、

そこを出て自分のサロンをスタートさせました。

 

自分はこうしたい!というのが、良くも悪くも私にはあまりありません。

でも好き嫌いはあります。

 

先ほどの話だと、このままこの先輩についていきたいかいきたくないか。

 

感情の起伏が激しい先輩だったので、

先輩のことは嫌いじゃないんだけど、

このまま付いていかないほうがいいのかなと思ったんです。

 

先程のタイミングが来たという流れです。

独立して1年半がたった今、自由で楽しい。開放感を感じます

会社で悩んでいる人は、

始めたらいいんじゃないですかってアドバイスをします。自営業は楽ですね。

 

フリーになっても人と活動すると、

他の人との兼ね合いで自分の行動が制限されます。

とても大変な時期もありました。

 

例えば当時、私はお店の電話係をやっていました。

 

この職種はやはり施術者に顧客がつくのですが、

先輩、同僚、私あての連絡が入るので、

いつも携帯が離せませんでした。

新規さんを取り損ねたなんてなったら、すごく怒られます。

 

でも今は、自分の患者さんからしか電話はかかってきません。

新規さんとかでも、

人柄やタイミングが合わないと思ったらまあいいかって。

 

楽に動けるので、開放感を感じます。全てが自由です。

サロンでは女性オーナーならではの対策もしています

お客様の身体に触れる仕事ですし、

色々対策はしています。

アパートでやっているのもありますので。

 

嫌なことが起こらないように、

男性は紹介者さんと一緒に来店していただいたり、

奥さんと一緒に来るようにしてねという感じで制約を付けています。

浅井さんの今後の展望

毎日のお客さんの数も安定し、色々見えてきました。

もう少し増やしても良いかなという感じです。

 

あとは若い女の子入れて、

一緒にやっていくのも良いなと考えるようになりました。

結構周りはママ、子どもの未来という意識の方が多い気がするのですが、

私はどちらかというとお年寄り側の人間だと思います。

 

「子どもが元気な社会は良い」というのが世の基本にあっても、

私自身「お年寄りだって元気であれば、

社会ってもっと良いじゃん」と思うところがあるので。

 

薬とか注射に頼らず、自分の免疫を上げて欲しいです。

自己免疫疾患とかも、「体が弱っているのが原因」です。

根本から改善するカイロの考え方を広めていきたいです。

あとは稼げていないカイロの後輩がたくさんいるので、

集客してあげて何か一歩始める場所を提供できるといいなと思っています。

(浅井さんは、ただ今同士と

「健康ランド」の構想中・・・☆)

悩んでいる方へのメッセージ

やりたいことがあったら、小さく始めてみたらいかがでしょうか。

 

とは言え、やりたいことがないっていう人も多いですよね。

 

私は、「先輩のところから独立したいけど、

こっちにいるほうがいいかな」って揺れていました。

 

でも目の前に何か気になるものがあったら、

やってみたらいいんじゃないですかと思います。

独立は確かに大きな決断かもしれません。

いきなり決断しなくても、新しい道が気になるなら、

その新しいことの一歩を小さく始めるみたいなイメージです。

 

とりあえず、かんなさんの勉強会に入るとか。

将来的には、かんなさんのアドバイスを受けてこっちに行ける道も作っておこうみたいな。

学ぶ分には大きなリスクはないですもんね。

 

「健康の本質を学べる」浅井さんから告知

毎月一回、健康セミナーを開催しています。(byレインボー健康部)

場所は名古屋市緑区のレインボーサロン

http://rainbow-earth.co.jp/about/company/

姿勢と食事について学べるので、ぜひ皆さんいらしてくださいね。

 

お問い合わせ

お電話で受付けております。

営業時間: 

  • 10:00~21:00

お問い合わせの際は「チアフルプロのサイトを見た」とお伝えください。

https://www.ekiten.jp/shop_35727107/

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