こんにちは。
Cheerful pro 代表 橋本かんなです。
今、弊所主宰の起業スクール現役受講生が、
オープン前のご自身のお店で、
オープン前PRのためのクリスマスイベントの準備中です。
ワクワクする部分と、
費用等の現実問題と、
あれやこれやと考え、協力者と話し合いながら段取りしています。
起業・経営は地味な部分が多く、
「段取り8割、当日の実行2割」という感じで、
ほとんどが段取り、準備です。
しかしそれがあってこその、当日の達成感、
お客様の喜ぶ顔、欲しい結果。
地道なコツコツが実るよう、
陰ながら私もサポートさせていただいてます^^
本日は起業アイデアについて。
何かやりたいことがあって起業をする方は、
そのアイデアを「どうやって実現するのか」を考えることになりますが、
やりたいことがない、まだ漠然としている、という方もいるでしょう。
そんな方にオススメしたい考え方を今回はご紹介します。
Table of Contents
Toggle起業アイデアのヒントはここに落ちている
女性に生まれたからには、女性である強みを活かしていただきたと思います。
何で起業するべきか迷っている方は、
「困っている女性を助ける」という視点でアイデアを練ってみるのはいかがでしょうか?
世の中にはたくさん商品・サービスがありますよね。
しかしふと「どこを探しても私の欲しいものがない…」という経験をした時はありませんか?
ネットショップを見てても、
人気のファストファッションのお店に行っても…
「悪くないんだけど、ちょっとな〜…」というあの感覚!
企業はできるだけ多くの人に買ってもらいたいので、
大体の人が喜ぶ「無難な形・色・無難な大きさ・そこそこの機能」の商品を作ります。
資本力のある大企業が運営するお店やチェーン店ばかりで、
「どこに行っても大体同じ」状況です。
しかしここにチャンスが!
女性の社会進出は当たり前になっていますから、
「女性ならでは」の視点、素直な意見を反映させれば、新しいビジネスチャンスが見つかります。
自分が困ったことが仕事のネタになる
いきなり「女性は何に困っているんだろう?」と
大きく考える必要はありません。
女性といっても色んな人がいますから、悩みもそれぞれです。
ポイントは「自分が困っていること」(過去に困ったこと)を深く掘り下げてみること。
・何してもなかなか痩せない
・腰痛がひどい
・アトピーなので合う化粧品がない
・市販の服は袖が長い
・部屋を可愛くコーディネートできない
・転職先が決まらない
・結婚の悩みを相談できない
・ジム通いが続かない
・・・など、個人的なことで結構です。
次に、「あれがこうだったらなあ・・・」と妄想してみるのです。
たくさんある!「女性を助ける起業事例」
実際のところ、「自分が困ったこと」を自分の起業ネタにしている
女性の起業家さんはとても多いです。
「フリーランスのヨガ講師」
「人に言えない悩み大歓迎な恋愛カウンセラー」
「病児・病後児ベビーシッター」
「従業員のうつ未然予防の職場改善・経営コンサルタント」
「女性専用アロマサロン」
「ママのための育児疲れ解消セラピールーム」
「オトナ女性が欲しくなるバイヤーセレクトの雑貨ショップ」
「30代40代ボリュームが無くなった女性のためのヘアアドバイス」
「使い方がわからない大人女性に!スカーフの巻き方講座」など。
(全て卒業生、受講生のビジネスです)など。
私自身、今の提供サービスの多くは、
自分が起業前に困ったことをサービス化しました。
大企業にはできない、
細かくて臨機応変なサービスが同性のニーズを捉え、商品化できるのが、
個人で起業することの強みです。
「あ!それいい!そういうのが欲しかったのよ!」
そんな商品・サービスを見つけたいですね。
ぜひ一度考えてみてくださいね。
・・・
さいごに
独立・開業・経営したい女性、
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