こんにちは。女性の起業・経営を支援するチアフルプロ(Cheerful pro)代表の橋本かんなです。
先日、サポートしている方が、未経験でもやってみたいサービスを構築するために、「モニター100回チャレンジ」というものに挑みました!
何を隠そう、私も初めの起業アイデアは、自分のスキルは活かすものの、未経験ジャンルでしたので、この100回チャレンジをやったのです。
目標があると行動力が上がりますし、数を稼ぐために、色んな知恵を絞るようになります。オススメですよ!
今日の最後にも述べますが、女性には男性にはない柔軟な発想があると、これまでの2000名の支援で感じています。
その方にあった新しいお仕事をどんどん生み出していく、そんな社会が実現できるようサポートしています。
起業に興味を持った、事業を成功させたい女性に対して、現実的でありながらも前向きなアドバイスを私自身していきたいものです。
ーーチアフルプロ(Cheerful pro)事務所の実績ーーーーー
資格の活かし方がわからない会社員女性 → ビジネスを知り、専門家として確立させ、複数の取引先を抱えて無事独立
元看護師 → 未経験の業界に飛び込み、サロン開業!ホットペッパーで大人気エリアで2位の人気店に
売れないフリーランス女性 → 強みやコンセプトを明確にし、一年後に年収3倍
子育て中のママ → 得意なパソコンスキルを強みにしてフリーランスとして独立
仕事にやりがいがない、他にやりたいことがぼんやりあるけど動けない30代OL → 3ヶ月後に秘書サービスで月収50万円達成
毎日クタクタの会社員女性 → 週末の副業活動でファン作りに成功&サービス販売♪ 独立への自信アップ
元保育士で未経験セラピスト→ 開業後、紹介での新規顧客が止まらず。ブランディングが成功し、多方面からコラボをお願いされる立場に
アロマ好きの会社員 → 船上セラピストになって、豪華客船に乗りながらストレスフリーな働き方を実現
元保育士の専業主婦 → ずっとやりたかった親子カウンセラーで某大手チェーン店でブース出店、企業の研修講師など活躍の幅が拡大。人脈は経営者、Amazonランキング1位ビジネス書作家など異次元に・・。
さて、今日も起業経営について学び、あなたの生き方・働き方をアップデートさせましょう。
Table of Contents
Toggleお金の課題を現実的に捉える
起業を、新規の事業を始める時に、 何をやるかと同じくらい大切な、お金についての考え方があります。
最初のきっかけとしては、今の職場と働き方が合わないと感じたり、やりたいことがあったり、色んな動機があると思います。
ただ、仕事としてやるので、
当然「お仕事になる」のか、ハッキリ言えば、自分たちの「収入」になるか、ここの視点は避けては通れません。
では、私たちの収入は、どこからでるのでしょう?
漠然と月に30万円は欲しい、
夢は年収1000万円、などと思うかもしれません。
あるいは、 そもそもちゃんと、いくら欲しいかとかは考えたことない方も多いと思います。
私自身、昔は給料や収入のことって、ちゃんと向き合うのはなんだか怖い気がしていました。(今はすっかり大好きになりましたが。(笑))
時給は気になるけど、年収とかはちょっとイメージするのが難しい、、、。
どうやって理想の生活に辿り着くか計画はないけど、がむしゃらに頑張って、 たくさん稼げるようになったらなーという具合だったと思います。
今日はそういう過去の私のような感情論的なお話は・・・横に置いておきます。
もっと現実的なお話、ビジネス、経営の観点です。
これが大事なんですよー!
ここを理解して始めると、
起業経営はある意味「科学」、あるいは「技術」になります。
正しい技術を使えば成果が出やすいのは、スポーツも起業も同じ。成果が出るので起業やビジネス、お仕事が楽しくなるのです。
前述したような、30万や1000万も、漠然と欲しいと願って、神社で手を合わせて待つのではなく!
リアルに!現実的に!ビジネスを作り上げていくのが、賢いやり方です。
では早速参りましょう^^
成功者でこれを知らない人はいない!売上と利益の違い
起業、事業立ち上げをしたら、売上を上げないといけないのは、なんとなくでもわかると思います。
売上が0円なのに、そこから自分の生活費20万円取ることは不可能ですから。
ただ、それ以上に大切なこと。それは、もし売上が上がったら、利益が残る起業アイデアをやること、整理することが成功の分かれ道だということです。
ん?売上と利益、どう違うの?
説明しましょう^^
売上は、かかった費用は一旦無視して、単純に「売れた金額」や「合計」のお金のことです。
一方で利益は、そこからかかった仕入れ値(いわゆる経費)を引いて残った金額、合計のお金。
平たく言うと、いくらで売れたかが売上で、いくら儲かったかが利益であります。
私たちの貯金や日常で使えるお金は、後者の「利益」から出ると言うことです。
残すべきは売上じゃなくて利益
勘の良い方はピンと来たと思います。
つまり、残るお金、利益が大きい起業アイデアが、良いビジネスアイデアと言う事です。
1000円のもの売るのに、仕入れや人件費で950円使っていたら、50円しか残りませんよね。
一方で、うまく節約して経費は700円にすれば300円残ります。
同じ値段のものを販売しても、残るお金は全然違いますね。その取引を何十回、何百回とやっていくわけですから、その差はどんどん開きます。
もっと言えば費用をかけずに1000円で売れたら、100%利益として残ります。有り得ないと思うかもしれませんが、ゴミを売る、などはこれにあたるでしょう。
外国人が鉄くずを売っているなんて話を聞いたことはありませんか?彼らからすると、捨てられた家電商品は落ちてるお金のようなものだということです。
やりたいことをお仕事に、ビジネスに、と考えた時、この観点があるかないかで、最終的な起業アイデアが変わってくるのはわかると思います。
実は売上もやはり大切
実際には、法人にしたり、銀行とのやりとりがあれば、売り上げは審査対象として見られる項目なので大切なのが実態です。
消費税も利益ではなく、売上にかかります。当たり前ですが、売上が多いと利益も連動して多く残っているはずですから(経費がそれ以上にかかっていなければ…)、売上は当然見るべき項目です。
しかし、スモールビジネスで起業する際は、まずは利益を残すビジネスのやり方をする、と覚えていただいて結構です。
利益を残す起業アイデアとは?
スキルを活かす人は、経費が少ないので、起業アイデアとしては成功しやすいと言えるでしょう。
仕入れがあるものを販売する方は、 単価が高い商品を扱う方が、利益が残ります。
理由は、仕入れがある商品は、仕入れ値に対して例えば30%載せて売値を決める、というの具合に、パーセンテージ上乗せして売値を決めることが多いためです。
何の業種にしても、どうしてもかかる費用はありますが、
何をするか、どんな価格帯のサービスを目指すかは、皆さんの収入に直結する利益に対して、とても重要であることはご理解いただけたと思います。
他にも気になるお金の話
自分一人でビジネスを自宅で始めるとしても、名刺を作ったり、商品を仕入れたり、広告を出したり、会計ソフトを利用したり、何らかの経費が発生します。
売上による現金収入は、それらの経費の支払いよりも後になることも多い ので、当面の運営資金として一定額のお金を準備しておきたいところですね!
こういったお金を融資でまかなう方もいます。日本政策金融公庫という機関が、起業未経験の女性にも融資をしているケースはよくあります。
この当たり、気になる方も多いと思うので、こちらのブログでも随時解説していきたいと思っていますので、今後も見ていただければ幸いです。
起業を目指す女性へ「女性ならではの感性も大切に!」
小難しいお金の話をしましたが、個人事業主としてビジネスをスタートさせるのであれば、運営のためのお金は必要ですが、法人登記の手続きにかかるお金は必要ありません。法人だと維持費が色々発生します。
なかなか一歩踏み出せないと悩んでいるなら。まずはでるだけお金を大きくかけずに、やりたいことによっては全くお金をかけずに始められるビジネスプランを考えて、「チャレンジしてみる」というのが、起業成功への道のりの上で大切です。
実は、世界各国の起業活動の活発さを表す指標とされる「総合起業活動指数」(「起業活動者」が成人人口に占める割合)というのがあります。その「総合起業活動指数」を見ると、アメリカの 17.4%に対して日本は 6.5%(「起業家精神に関する調査」経済産業省/ 2020 年)と、低い状況です。
女性は男性に比べて、いい意味で固定観念に縛られないアイデアを考える方がとても多いなと、相談業務を通じて感じています。
会社の椅子取り合戦に翻弄される男性と、社会におけるポジションや意識の違いはあるのかもしれません。もしくは会社や社会という大きな単位より、家族やチームといった目の届く範囲の社会に意識がある方が多いことも関係しているのかもしれません。
いずれにせよ、女性の瑞々しい感性が、新しいビジネスモデルをどんどん生み出していく、そんな社会が実現するために、私も日々奮闘しております。
そのためにも、起業に興味を持った女性に対して、現実を踏まえつつも前向きなアドバイスを私自身していきたいと常日頃思っています。
今回は以上です。もし、やりたいことがあってお金がかかるのか、かからずやる方法があるか、見極めてみたい方は、一度相談カフェをご利用くださいね。
https://cheerful-pro.com/soudan-cafe
ではまた。
女性起業家専門コンサルタント
橋本 かんな
お知らせ
◆こんな疑問を持っていたら…◆
・女性が起業できるって本当?
・経営とか、知らないことだらけだけどみんなどうしてるの?
・スキルも知識もないけど大丈夫?
・会社勤めしながらできるの?
・ITスキルは不安。まずはスマホだけでも大丈夫?
・モチベーションが続くか心配…
・知らないことが多すぎて、何がわからないかわからない
今なら「女性起業・カンタンマニュアル」を受け取れますので、ぜひ友だち追加してください。
そんな方を多数支援してきたチアフルプロ(Cheerful pro)事務所では女性のための「起業・独立に関するブログ」や独立後使える「行政の補助金の最新情報」などを定期的に「公式LINE」で配信しています。