こんにちは。女性の起業・経営を支援するチアフルプロ(Cheerful pro)代表の橋本かんなです。
日頃、いろんなエリアの方サポートをしていますが
(多いのは愛知中心に東海、と何かとご縁がある横浜や
北陸の方)、遠くから通ってくださる方もいます。
zoomももちろん活用いただいてますが、
時間を割いて私との時間に充ててくれていることに、心の底から喜びが溢れます。
また、そんな姿を見て、起業前の自分を思い出します。
大阪にいた時は、夜行バスで東京に行ってイベントやセミナーに参加したり。
海外に行ったら、そこで話を聞ける人を捕まえては
ビジネス、キャリアについて勉強させてもらったり、少し手伝いさせてもらったり。
怖いもの知らずで、自己投資と思ってよく動いていました。
まだ時間がある頃だから、そこまでできたというのもあるかもしれません(笑)。
この世界に入ってから、守るものが少し増えたので、
昔より動き回ることが少なくなりましたが、
当時の自分を思い出して、まだまだやれることはどんどんやっていきたいなと思った次第です。
ーーチアフルプロ(Cheerful pro)事務所の実績ーーーーー
資格の活かし方がわからない会社員女性 → ビジネスを知り、専門家として確立させ、複数の取引先を抱えて無事独立
元看護師 → 未経験の業界に飛び込み、サロン開業!ホットペッパーで大人気エリアで2位の人気店に
売れないフリーランス女性 → 強みやコンセプトを明確にし、一年後に年収3倍
子育て中のママ → 得意なパソコンスキルを強みにしてフリーランスとして独立
仕事にやりがいがない、他にやりたいことがぼんやりあるけど動けない30代OL → 3ヶ月後に秘書サービスで月収50万円達成
毎日クタクタの会社員女性 → 週末の副業活動でファン作りに成功&サービス販売♪ 独立への自信アップ
元保育士で未経験セラピスト→ 開業後、紹介での新規顧客が止まらず。ブランディングが成功し、多方面からコラボをお願いされる立場に
アロマ好きの会社員 → 船上セラピストになって、豪華客船に乗りながらストレスフリーな働き方を実現
元保育士の専業主婦 → ずっとやりたかった親子カウンセラーで某大手チェーン店でブース出店、企業の研修講師など活躍の幅が拡大。人脈は経営者、Amazonランキング1位ビジネス書作家など異次元に・・。
さて、今日も起業経営について学び、あなたの生き方・働き方をアップデートさせましょう。
本日は、「女性が起業すると何が良いのか」「何をすべきか」というお話をしたいと思います。
Table of Contents
Toggle会社員、企業勤め、組織で感じる葛藤
やりがいって?評価って?
現在、30代40代の女性を中心に、起業を考え、実行している方が増えています。
ひと昔前の女性の起業は、子育てがひと段落したタイミングで自分のやりたいことを・・・という流れが多かったのですが、今はもっと早い段階だったり、
もしくはある程度勤め上げ、定年退職を見据えてセカンドキャリアとしての起業を考えるなど、
人生のあらゆるタイミングで起業・独立成功に向けて動く方が増えました。
女は結婚して家庭に・・・なんてスタンダードがなくなり、自由になったことの功績かもしれませんね!
働き盛りの女性の独立の動機として共通していることは、
まず会社、組織の中で勤めているが、今いる環境で「評価されていない」「やりがいを感じない」という点。
日本が成長している時は、会社にも政府にも人にも余裕がありましたが、
今の日本はまるで逆です。
我々女性たちが、働こうと思った時に最初に選択肢に上がるような勤め先は、
どこも生き残るのに必死で、なかなかスタッフに利益を還元できるようなところは少ないのが現状です。
せめて、自分の仕事に感謝してくれる存在でもいれば・・・と思っても、
「仕事なのでやって当たり前」、「人に迷惑をかけないのが第一」、「なんでも自己責任」、そんな空気感、風潮では、
なかなか組織でやっていてやりがいを感じられないのは仕方ないのかなと思います。
見過ごせない!体力の衰え
人生100年時代と言われますが、寿命は延びても人間の身体的な構造はそう変わりません!
20代30代前半を境に、基本的には私たちの体力は落ちていきます。
自分自身、年々、どころか日々実感しています。(笑)
また、女性は40代に差し掛かったあたりから、体力減少以外にも、ライフステージも変化してきます。
新卒で入った会社一社を勤め上げてきた女性の中には、管理職になる方もいますし、
親の年齢が上がって介護が始まったり、段々自分の人生が自分中心ではなくなる。
自分以外の人の世話に忙しくなる人たちが増えてきます。
その中で、これまでと同じような働き方だと、体力的に無理が出てきます。
年齢を重ねることとうまく付き合っていって、
将来の不安解消を今のうちから準備しておく必要性が出てくるのです。
好きなことで収入得たい、自分を生かしたい
少しネガティブな話が続きましたが、それ以上に
「培ったスキルをもっと生かしたい」「好きなことで収入を得たい」と、前向きな生き方を求める方もとても多いです。
今は、求人サイトや在宅ワークの仲介業者など、誰でも簡単に新しい仕事を、
しかも在宅でも始められる環境が整っています。
商品・サービスを決めたら、SNSを中心に無料で宣伝できるツールもずいぶん増えました。
それはそれで、選択肢を広げたり、プライベートを両立しながら仕事ができたりと、有効な働き方ではあります。
子育てや家事、介護など、何かと忙しい女性にこそ“自分らしい働き方改革”が必要なのです。
起業を選ぶことで、女性の働き方や暮らし方はもっと柔軟になります。
一から作り上げる大変さはありますが、その分見返りもある、挑戦する価値がある世界だなと、数々の女性たちを送り出して今、私自身感じています。
やるなら正しいやり方で
ただ起業すればいいのではない!初心者は時間の切り売りになりがち
「既にフリーランスで働いていますが、もっと売上を伸ばしたい」
こういったご相談も、実は沢山いただきます。
起業ができるのと、起業して毎月、毎年収入を得続けるのは、それぞれ異なったスキルが必要です。
経済が不安定なこの時代には、できることから始めるとなると、在宅ワークは魅力的な手段です。
ただ、ともすれば、キャリアアップどころか、時間の切り売りのような働き方になってしまう可能性があります。
何ができるのか、どういったことに興味があるのかという模索期間なら仕方ありませんが、
大切な時間や労力を費やすのであれば、キャリアにつながりにくいような働き方は、なるべく避けたいものです。
起業後の継続を見据えた上で、あなたらしい起業を選択していく必要があるでしょう。
キャリアアップや理想のライフスタイルを実現したいという思いが強いなら、
常にその仕事が、これまで培ったスキルを生かせるものか、
好きなことで対価を得るためのステップとなるかを、見極めていく必要があります!
業種を決める
当然ではありますが、まずは、起業する業種を決めるところから始めます。
「自分はこれで起業するんだ」「自分にもできそうだ」と自信をつけることが、成功への第一歩です。
ご相談者の皆さん、最初は「海外の雑貨を扱うネットショップを運営したい」「サロンを経営したい」
「人を笑顔にしたい」というような、ぼんやりとしたイメージを抱いて来る人がほとんどです。
きっかけはそれで構いません。
その次のステップとして、
「本当にそれはやりたいこと?」という自分への問いかけや、
人に話した体感を感じるところから始めることをオススメします。
その上で、自分のしたいことと社会のニーズが交わった部分を深堀りしていきます。
このようなプロセスを2、3回繰り返すうちに、ビジネスプランが固まっていくのです。
ビジネス感覚を身につける
自分が何をやるか明確にする過程で「ビジネスの感覚」も身につけていきましょう。
ここは声を大にして言いたいのですが、大事なのは起業をするなら、「お金を使う側から、お金を稼ぐ側の目線を持つ」こと。
欲しい!と思った時に、「あれ、私なんでこれ欲しいと思ったんだろう」と考えるのも一つですね。
私が直接サポートする方には、講義やコンサルでの指導以外にも、「ビジネス脳に変わる!脳トレメール」を配信したり、
ビジネス書や映画やテレビ番組など、ビジネスをする上で触れておくと良い情報に触れてもらっています。
そうすることで、アンテナの感度も高くなり、マーケットを見極める力もついてきます。
これは売れる力に直結しますよ!
サービス精神が旺盛な方、自分を安売りせず高く見せることが上手な方は、この力が高い傾向があります。
スモールステップを踏もう!小さく始めるには
最後にご紹介するのは、小さく始める、です。
CMでよく聞く、ディーエムエーム ドットーコム♪の「DMM.com」の創業者は路面でアクセサリーを売ることから始まりました。
世界企業Amazonは、最初はネットで書籍だけを販売する小さなネットショップでした。
起業といっても突然大きなことはできません。
とにかく小さく初めの一歩を早く踏む。小さく始めると軌道修正がしやすいです。
実績を出したり、少しずつ地域や市場に対して
星マークの評価、信頼を積み上げたり、自分を成長させて、ビジネスを大きくしていくのです。
会社をやめてから本格的に動こう!と考える方は多いですが、
オススメは今いる環境に身を置きながら、次のステージに進むための準備をすること。
お昼休憩中、朝時間、
午前中子どもを幼稚園や親に預けてる間、寝る前のスマホタイム、
そんな隙間時間にできる小さな一歩は沢山あります。
その隙間時間にやるなら、思いつきで行動するより、無駄なく行動したいはず。
なので、知るべきことは最初に知るべきで、やる時はさっさと小さく素早く。
そうして支援した女性は、ITコンサルタント、治療医院オーナー、
士業、船上セラピスト、中国語オンライン講師、台湾市場開拓サポーター、
サロンオーナー、美容アドバイザー、ネットショップオーナーなど、さまざまな業種に転身し、今も活躍しています。
まとめ
あなたにあったやり方は、絶対ある
これだけ情報が溢れた世の中です。あなたにできるやり方は必ずあります。
少しの勇気がありさえすれば、いくらでも学んだり、相談したり、行動に移せる時代です。
コロナをきっかけに、仕事や生き方についての考え方が変わったという人も多いでしょう。
せっかく新しい一歩を踏み出すのであれば、その思いを大切にしたいものです。
それは、必ずしも一気に大きく人生を変えるというような、一大決心でなくても構いません。
具体的なことが何も決まっていない人は、自分に何ができるのか、
自分が興味を持てることは何かなどを思いつくまま書き出してみましょう。そこに、新しいステージが見えてくるはずです。
今は、国や会社、夫があなたを守ってくれる…という甘い時代ではありませんよね。
「明るい未来は自分が作る」という当事者意識と、理想の自分をあきらめないことが、一番の成功の秘訣だと思います。
女性起業家専門コンサルタント
橋本 かんな
お知らせ
◆こんな疑問を持っていたら…◆
・女性が起業できるって本当?
・経営とか、知らないことだらけだけどみんなどうしてるの?
・スキルも知識もないけど大丈夫?
・会社勤めしながらできるの?
・ITスキルは不安。まずはスマホだけでも大丈夫?
・モチベーションが続くか心配…
・知らないことが多すぎて、何がわからないかわからない
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