こんにちは。
Cheerful pro 代表の橋本です。
Cheerful proでは、起業前女性に、起業後起こりそうな心配事について、先回りしてアドバイスを行なっています。
今回は時々質問がある、トラブルを含めた、人とのコミュニケーションについて、
不定期になりますが、3回完結でコラムをお届けします。
今日は第一弾として、以下のテーマでぜひ学んでください。
Table of Contents
Toggle1. 始まる前からおもてなし〜接触頻度編〜
顧客、顧客になるかもしれない人、
ビジネスパートナー、色んな方とメールやLINE等で
皆さんはやり取りをすると思います。
ビジネスをやっていて残念な事は・・・・
・直前キャンセル(無断もありうる)
・この人にぴったり!なサービスなのに購入してもらえないor商談成立につながらない
・ちょっとしたことでトラブルに発展する
と、色々起こります。
そういった状況を未然に防ぐ方法の1つは
〜❇︎ サービスを提供する、前から、
コミュニケーションで相手をおもてなし ❇︎〜
ザイアンスの法則ってご存知ですか?
人間は・・・
・知らない人に対しては攻撃的な態度をとる
・接触回数が多いほど親しみを感じる
・相手の人間的な側面が見えると感情が深まる
つまり、サービスを提供する、前から、相手をおもてなすと、
相手の期待感を高めるので売上が確定しやすく、関係性ができるのでトラブル未然防止になるということです。
どれくらい接すればいいの?
じゃあ何回くらい連絡すればいいの?というのは、
具体的には「3回接触」がオススメです!
①一週間前
②前日
③当日or翌日
もちろんバランスは大事なので、軽い約束ならこの限りではありません。
他に、最終的に高額商品を売りたいとかだと、計7〜10回ほど、とパターンはあります。
でも基本三回で覚えておくと漏れが少なくて良いでしょう。
本番だけが仕事じゃない!
サービス提供する側としては、どうしてもサービスそのもの、本番に目がいきがちです。
しかし、その前から相手を思いやったコミュニケーションをすると、より良い結果が得られたり、親しみが増してるので当日のちょっとした粗相も許してもらいやすいでしょう(笑)。
サービス精神は当日、本番より早く発揮しておくこと。その人柄を先に体験してもらい、あなたの商品・サービスに触れる時には「会いたかった!」と思っていただけるのが、一番の状態です。覚えておいてくださいね。
次回は、
2, 始まる前からおもてなし〜伝える内容編〜
をお届けします。