こんにちは。女性起業家専門コンサルタントの橋本かんなです。
先日、私が主宰する起業スクールの勉強会で、受講生のひとみさん(通称・旅するスペイン語講師)が事業プレゼンをしてくださいました。
彼女の成長ぶりを見届ける時間は、コンサルタントとして本当にうれしい瞬間です。
今日はそのお話を通して、「事業が加速するきっかけ」や「習慣の力」についてお伝えします。
起業アイデアが決まったきっかけは「伝わった」という一言
ひとみさんは元小学校教員で、語学と旅が好きになったのが始まりでした。
スペイン語はローマ字読みで発音しやすく、日本人には比較的取り組みやすい言語でもあります。
ただ、始めた当初は「間違っているかも」「話すのが恥ずかしい」と自信を持てない時期があったそうです。
そこで転機になったのが、あるラテンの方からの一言、「あなたのスペイン語、十分伝わってるよ!」という言葉だそうです。
その瞬間から、旅や文化交流がぐっと楽しくなり、JICAの海外協力隊として南米パラグアイで生活するなど経験を重ね、帰国後は「教える側」へとステージをシフトされました。
小さな安心や承認が、自信のエンジンになる――とても分かりやすい変化です。

毎日の習慣が「伸びる起業サイクル」をつくる
ひとみさんが事業を軌道に乗せた背景には、日々の積み重ねがあります。
特に効果的だったのが、私のスクールで行っている「毎週の振り返りレポート」です。内容は至ってシンプルです。
1週間の振り返り
目標設定
1週間のスケジュール決定
ここに私からのフィードバックや応援を入れながら、実践→振り返り→改善を回していきました。
振り返りを習慣化すると、以下の効果が出やすくなります。
やったこと・やらなかったことが客観視できる
誤った手法を早めに修正できる
小さな成功を自覚し、モチベーションが続く
実際、ひとみさんは振り返りで課題を見つけるたびに即行動に移し、ブログやSNSでの発信も継続されました。
結果として認知が拡大し、レッスンの評判も上がっていきました。

自分の自信を育てるヒントはこれ
起業の初期段階では「何をすればいいのか分からない」と感じる方が多いです。
そんなときに必要なのは大掛かりな戦略より、小さな成功体験とフィードバックです。
誰かに「伝わっている」「良かったよ」と言ってもらえるだけで、多くの人は次の一歩を踏み出しやすくなります。
ひとみさんの場合も、旅先での一言や生徒さんからの感想が自信になり、それが行動の連鎖を生みました。
事業は結果だけでなく、そのプロセスで受け取る小さな承認の積み重ねで育っていきます。

上半期の振り返りを事業の「種まき」に変える方法
ちょうど6月、上半期の区切りが近づいてきました。ここでおすすめしたいのは、30分〜1時間の「振り返りタイム」です。
やり方は簡単。
うまくいったことを書き出す
止まってしまったこと、理由を整理する
下半期にやりたいことを1つ決める(小さくてOK)
振り返りは自分を責めるためのものではなく、未来の自分への水やりです。
短時間で済ませられる行為が、下半期の軌道修正やモチベーション維持に効きます。

大きな飛躍は「小さな習慣」から生まれる
ひとみさんの事例から学べるのは、「きっかけ」は意外と小さくて良いということです。
一言の承認、週ごとの振り返り、すぐに行動する姿勢――これらが重なって事業は加速していきます。
起業の最初の1年は特に「習慣」と「フィードバック」の質で差がつきやすいので、今日からできる小さな一歩をぜひ始めてみてください。
もし「振り返りのやり方がわからない」「継続のコツを知りたい」と思われたら、お気軽にご相談ください。
旅や文化、語学を通じて人をつなぐひとみさんのように、あなたにもあなただからこそ持てる強みがあります。
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