一般的には、多くの方にとって、起業をしたいかも!と思った時点ではやりたいことはまだ明確ではありません。
「こんなことやりたいな…」「ああいうの楽しそうだな…」と漠然と思っていることがほとんどです。
本当に一歩踏み出すには、漠然としたアイデア(と本人は呼べるほどのものではない気がしている)を整理し、ビジネスアイデアに昇華させる必要があります。

しかし、アイデアを頭の中だけで整理することはとても難しいこと。
ましてやそれでちゃんとお金の確保(つまりビジネスとして成り立たせるプラン作り)をするなんて、初体験だからどう考えればいいかわからない!という女性がほとんどだと思います。
ですから、なかなか具体的に考えることでき図、妄想に終わってしまう…ということが起こります。
その他の原因はいくつかあります。まず、頭の中だけに情報を保管していると、忘れてしまう恐れがあります。
また私たち人間には、自分の考え方、モノの見方の癖がありますので、アイデアについてもどうしても主観的な見方をしてしまいがちです。つまり、客観的に見づらくなってしまうのです。
それによって「やっぱり無理かも」と思って結論づけてしまうケースが多いです。
ではこんな時、どうすれば良いのでしょうか?
アイデアは紙に書きましょう

正解は「紙に書き出す」です。
紙に書き出すと、頭の中にあるアイデア、プランをより良いものに磨き上げられます。
例えば、頭の中だけにあった時より、紙に書くと客観的に自分のアイデアを見ることができ、ここがわかりにくい、ここが面白い、などど、問題点や魅力ポイントを見つけられることができます。
人に説明したい時も同様です。
口頭の説明だけではなく、紙に書いたビジネスプランを見てもらう方が相手にあなたの考えが伝わりやすいのです。
伝えたい側の人は、紙に書くことより口で言う方が早いので、紙に書くことを避けてしまいがち。しかし聞く相手はいかがでしょうか?
相手は初めて聞く話ですから、何かしら紙に書かれていた方が、耳と目で情報を受け取れるので、聞くだけより2倍伝わると言うことです。
伝わるスピードが加速するというのは、ビジネスで結果を出すために最も大事と言っても過言ではありません。
最後に
紙に書き出す重要性はご理解いただけましたでしょうか?
ご自身のやってみたいこと、考えていることを、幾つでも構いませんので、好きなだけ書き出してください。書けば、本当にやりたいかどうか、自分になんとかできそうかそうでないか、見えてきます。
そのアイデアがビジネスとして成り立つかどうかを、専門家に聞いてみたい場合は、Cheerful proの女性起業専門アドバイザーの「個別相談」をぜひご利用ください。
書いたものを一度見てもらいたい、というご依頼でも結構です。
現在の相談日程・詳細はこちらから
↓