続き→起業セミナーや起業塾に行って大変だったこと
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Toggle上記の続きです。
・行動し続ける必要がある
最初の数ヶ月はプランづくりだったので、行動と言うほどのことはありませんでした。
インプットの方が多かったです。
しかし後半に近づくといよいよ実践のフェーズへ。
これまで会社員しか経験のなかった自分にとって、自分で考え、実践し、継続するというのは、とてもエネルギーを使うことでした。
セミナーで学んでいるだけの頃は楽でしたね。(笑)
会社員の時も、決まった仕事、決まった相手、
成功も失敗もない、そういう業務をしていましたから、
その大変さは比べモノになりません。
行動すると、当たり前ですが思う結果が得られないことは多々あります。
というか、最初はほとんどそうです。
そこでどうしてもヘコむんですよね。
なので次の一歩を躊躇してしまいます。
もしくは「このやり方じゃない」「条件が悪い」などと、自分が傷つかないよう言い訳をしてしまいがちです。
それでも起業塾に通っていると、強制的に次の日程が組まれるので、
成果報告をしたいがために、
成果を出すための行動をせざるを得ません。
やるぞ!
しまった〜!
でもこれを乗り切ったらその先には…
よ〜し、まだやるぞー!
バカみたいにこの繰り返しです。(笑)
宝箱を探す少年漫画の主人公のようです。
夢見るだけなら楽しいんですよね。でも現実は変わっていかない。
現実に向き合うだけじゃ、モチベーションが上がらない。
成功を夢見る楽しい妄想をしながら、
現実で失敗と改善をし続けるという、
両輪を回すこと。
自分の中で、行動し続けるための仕組みづくりをすることが、
大変だったと思います。
大変の本当の意味
最後の大変な点に「行動し続ける必要がある」ことを挙げましたが、これは考え方次第です。
報われる瞬間も沢山あったり、
人との出会いが刺激になるので、
「大変だけど楽しかった」というのが本当のところです。
それ以降も私は定期的にビジネス塾や勉強会には継続的に通っています。
当時の大変さを学んでないのか、忘れているのか定かではありませんが…(笑)。
この「大変」という言葉。
大きく変わる、と書きますね。
大変だと感じたことを乗り越えた後、
人は大きく変わると、先輩に昔教わりました。
実際に、会社員の頃から起業塾卒業後の私は随分変わったと思います。
モノの考え方、働き方、お金の作り方、付き合い。
次のステージに上がったという感覚でした。
何かを始める時に、それが大変そうだと思ったら、「大きく変わるチャンス☆」と捉えると、少しワクワクしてくるかもしれません。
起業セミナー、起業塾を検討している方の参考になればと思います。