こんにちは。
Cheerful pro 代表の橋本かんなです。
先日発売された女性向けライフ＆ビジネス誌「日経ウーマン1月号」にて、
ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020が発表されました！
受賞者の方から見える「起業を考える女性が学ぶ・女性の突破力」を、
ワタクシ橋本的視点で解説します。
ぜひご覧ください＾＾
ウーマン・オブ・ザ・イヤーとは
このウーマン・オブ・ザ・イヤーとは、
日本新聞経済社の月刊誌「日経ウーマン」で毎年発表される、
その年一番輝いたワーキングウーマン達。
毎年マスコミでも大変注目されている賞です。
その中で、今年の大賞は
サンリオエンターテイメント 代表取締役社長
サンリオピューロランド館長
小巻 亜矢さん。
以前ブログでもご紹介しました。
【お盆スペシャル 輝く女性ニュース】サンリオ新社長は 元ピューロランド館長女性
ピューロランドと言えば、キティちゃんを始め、
数々の人気キャラクターに会えるテーマパークとして人気ですね。
現在平日も人がごった返すほどの人気スポットですが、
2014年まではずっと来場者数は低迷。
赤字続きの、問題児事業だったようです。
しかしこの小巻さんが立て直しに携わったのち、
奇跡のV字回復を遂げ、見事大人気スポットに生まれ変わったのです！
ウーマン・オブ・ザ・イヤーの壁を乗り越えた突破力
この小巻さん、直接は存じ上げないのですが、
紙面を見てまず驚くのは、60歳には見えない美貌！
そしてその美しさは、エステなどの美容というよりも、
イキイキした人生を送っているからこそ出る内面からの輝きに感じます。
大手に就職し、結婚・出産し、挙句には大会社の社長になるなんて！
しかも大賞まで受賞されていて・・
まるでなんでも持ってるスーパーウーマン、に見えますね。
しかしこの小巻さん、
実は大変な苦労人。
女性が生きる上でぶつかる
様々な壁に向き合った彼女の「突破力」が、
ここの読者の方にもとても参考になると思うのです。
結婚、出産しても、幸せだけが待っているわけではない
小巻さんは、今では珍しいが当時は当たり前だった、結婚退社をして専業主婦になり、
2人の子供に恵まれました。
あとは平穏で幸せな日々が永遠に…とは簡単にいかないのが人生です。
実はその後、次男を事故で亡くされます。
（インタビューでも発言されています）
子供は産んだら終わりではなく、
その後の子育てがありますよね。
今私自身１歳の娘と接していて、
子供は本当に小さくてもろいと実感します。
目が離せない存在とわかってて接していても、
防ぎようのない不慮の事故だって起こる可能性が十分ある。
ある意味最悪の結果が起きた後、
しばらくし、11年のブランクを経て小巻さんは仕事に復帰されました。
働く女性にとって、
ブランクは怖いものです。
でもこれこそが私たち女性が学べる
「壁の突破力」になり得るものだと橋本は考えます。
「休む」ことだって壁の突破法