こんにちは。女性の起業・経営を支援する株式会社Cheerful pro 女性起業家専門コンサルタントの橋本かんなです。
今回は、起業された方がほとんど通る道である「交流会」について、お伝えしたいと思います。
「交流会」と聞いて、どんなイメージを持たれますか?
「初めての人と話すの、苦手だな」や「そもそも参加しないといけないの?」、「何かいろいろ勧誘されそうで嫌だな」など、実は私も最初の頃こう思っていました。
初めて参加した時は、訳もわからず声をかけてきてくれた人に名刺を渡して、仕事の説明をしてを繰り返していました。
その時は正直な話、相手の顔色をうかがう余裕も、相手の事業の話を理解する余裕もなかったです。
そして、疲れて帰ってきた後、もう一度交換した名刺を見るのは後日。
初めて参加した時は、良くわからず、こんな形で終わりました。
ただ、この時は何にも繋がらず、交流会の意味が見出せなかったですね。
それでは意味がないと思い、交流会に参加する上で効率よく、自分のお客さんをGETしていくかを調べました!
この情報は、きっとあなたが今後交流会に参加する上で、気を付けて参加すべきポイントをいくつかご紹介させていただきます。
そもそも交流会に参加する必要があるの?
自分で事業を始めた時に、まず誰に声を掛けますか?
おそらく、家族や友達、前職の同僚に声をかけるのではないかと思います。
こういった身近なお客様のことを「イニシャル」と呼ぶことがあります。
ただ、このイニシャルにも限りがありますよね。
イニシャルだけで自分の事業をされるのは、かなり難しいことだと思います。
そこで、知り合いを増やす、人脈を作るためにも交流会に参加することが大切になってきます。
また、交流会に参加することで、他のビジネスマンがどのように話しているのか、どんなサービスが世の中にあるのか、など、話を聞くだけでも多くのサービスに触れることができます。
その中で、自分のスキルをさらに磨くことができるサービスに出会えたら、あなたがより魅力的になることができます。
交流会に参加する目的を明確にしよう!
交流会に参加すると、多くの方とお話をして、名刺を交換できます。
ただ、目的が無い状態で名刺を交換しても、私の経験上得られる成果は薄いです。
ただただ名刺がカードゲームのように増えていくだけでは、何の意味もありませんし、せっかくの時間が無駄になってしまいます。
ではどうしたらよいのか?答えは簡単で「なんで交流会に参加するのか?」という目的をはっきりさせることです。
いくつか例を挙げると
・店舗運営をされている方でしたら「今度お店をオープンするから、お店に来て欲しい」
・無形商材を扱っている方でしたら「自分のサービスを受けて欲しい」
・イベントへの集客でしたら「〇月〇日に開催されるイベントに来て欲しい」
など、業種や伝えたい内容によって、名刺交換の際に話す内容は異なります。
何も目的が無い状態で交流会に行くと、名刺だけ消費して相手の話を聞くだけで終わってしまうので、本当にもったいない時間の使い方になってしまいます。
いかに次に繋げるか?が交流会での重要なミッションになります。
そのためにも、交流会へ参加する前に「今日の交流会では〇〇を目的にしよう!」という目的を決めるようにしましょう!
自分の事業の話ばかりしてしまうのはNG
名刺交換の時に、自分の商品の話ばかりしてしまうと、相手の方は少し嫌な気持ちになって、あなたのサービスについて理解しようとしなくなるケースも多いです。
実際にあなたが名刺交換で相手の方ばかり話していたら、どうでしょう?
「私も話したいのに」と思いますよね。
こういった一方的な営業トークはNGです!
そこで、自分の話を短時間で効果的に伝えるように「伝えたいことの写真やチラシ」などを使いましょう!
写真やチラシがあれば、あなたが「何屋さんなのか」ということが効果的に伝わります。
また、時間配分が難しいのですが、相手の事業に興味を持って、先に話してもらうと、話し終わった後に相手がこちらの事業について聞いてきてくれることもあります。
お互い初めましての状態なので、一般的な方であれば相手の話も聞かないとという気持ちになり、あなたの話が入りやすくなります。
大切なのは、相手とバランスよく話して、自分の事業を相手にイメージしてもらうことです!
自分の事業の紹介の仕方
さっきの章でも出てきましたが、あなたは「何屋さんですか?」と言われた時に、シンプルに伝えられるキーワードを用意しておくといいでしょう。
起業したあなたにもドラマがあり、話したいエピソードもたくさんお持ちだと思います。
ただ、名刺交換の場で1から10まで話していると、とても時間が足りません。
そのため、いかに端的に自分のサービスを伝えるか、伝わるように話せるかを準備していくと、相手に印象を残すことができると思います。
「あなたにしかできない」「あなた独自のサービス」ということをUSP(自分の強み)と言います。
このUSPがはっきりしていると、そのニーズに合った方は、すぐにでもあなたからサービスを買いたいと言ってくれるようになります。
例えば、デジタルカメラでも「夜景の撮影ならこれが1番」や「操作が簡単!初心者にお勧め」と書いてあると、それぞれのニーズに合った商品を選びやすいですよね。
あなたのサービスに、自分が誰にも負けない要素を加えて伝えることで、あなたの魅力も一緒に伝えることができます。
名刺交換後のご連絡
名刺交換の場ではしっかりと話せないと思うことが多いと思います。
そのため、名刺交換をした後の連絡は重要です。メールや電話、交換したLINEなど、どんなツールでもいいので、名刺をもらった御礼と、改めて話したい旨を連絡しておくことで、あなたのサービスを覚えてもらいやすくなります。
ここで重要なのが、御礼の連絡をするタイミングです。
忙しさにかまけて、一週間後に連絡をしてしまうと、相手はすっかり忘れてしまっているので、もう一度あなたのサービスについて話さないといけなくなります。
逆に、あなたも名刺から相手が話していたことをどれだけ思い出せるでしょうか?
それを防ぐためにも、24時間以内にはメッセージを送るのがベストだと思います。
最後に、名刺交換を行う交流会では、事前の準備が必要です。
まれにあるのですが、交流会に参加したけど、「名刺を切らしてしまった」や、「名刺を忘れた」という状況です。
そうすると、相手はあなたの準備能力だったり、悪くなるとあなたに全く興味を持たなくなってしまいます。
そういうことにならないように、前日に名刺の数や持っていく資料などをちゃんとチェックしておきましょう。
せっかくあなたが起こした事業とサービスを、一番ベストな状態で相手に伝えられた方がいいですよね!
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